2006年にオランダで設立されたDutz collection（ダッツコレクション）。
始まりは創業者のBerno van DoorenとBastiaan Kommersが旅の途中、ルーマニアをはじめいくつかの吹きガラス工房と出会ったことからでした。
東欧から生まれるガラスウェアは瞬く間にヨーロッパ全土に広がり、“MAISON & OBJET”（パリ）や“TENDENCE”（フランクフルト）といった一流の展示会に出展するなど、常に注目を浴びています。
吹きガラス特有の温かみのあるラインと、トレンドを意識したデザインやカラーバリエーション。
ラグジュアリーながらもどこか親しみやすいコレクションは人々を魅了し続けています。

自然からインスピレーションを得たアイテムを数多く発表しているオランダのガーデニングブランドEsschert design（エッシャーデザイン）。
同社は15世紀、オランダのトゥウェンテにあった一軒の農家「Het Esschert」から始まりました。
象徴的なロゴはトゥウェンテに広がるその美しい風景を切り取ったもの。
世界的なブランドに成長したいまも大切にしているイメージです。
全てのアイテムがヨーロッパのプロダクトデザイナーによって設計・開発されています。

1931年創業のHakbijl（ハックバイル）はオランダにあるヨーロッパ最大規模のガラスメーカーでしたが、近年Blyco Textile Groupと合併し、B Living社に新しく生まれ変わりました。
Hakbijlの名前はそのままB Living社の代表ブランドとして生き続けています。
ベーシックなアイテムはもちろん、トレンドを盛り込んだコレクションは常に注目を集め、ヨーロッパ中のフラワーデザイナーやインテリアデザイナー達に愛されています。
オーソドックスな要素と時代のセンスが融合した花器は、使う方のインスピレーションを大切にし、美的ライフスタイルを求める方に適しています。

ベルギー、アントワープに本社を置くSERAX（セラックス）。
フラワーショップに向けたプロダクトから始まった同社ですが、現在の取り扱いジャンルは多岐にわたり、家具・テーブルウェアをはじめフレグランス・テキスタイル、そしてフラワーベ−スやプランツポットまですべてが創造性溢れたコレクションを展開しています。
シンプルながらラグジュアリーを感じさせる洗練されたデザイン、思わず微笑んでしまうようなキッチュな雑貨もあれば、驚きのイノベーションを提案してくれるプロダクトまで。
国内外のデザイナーとのコラボレーションによって生まれる商品群は常に斬新で革新的。
我々に彩り豊かな感情を与え続けてくれます。

ベルギー、ブルージュに本社を置くPOMME PIDOU（ポンピドゥ）。
POMME PIDOUブランドの創設者、アートデザイナーのKarorienが夫と共にエキゾチックな島で休暇を過ごしていた時に、小さな店で見つけた醜いカエル、そこから物語が始まりました。
そのカエルは夫婦にとって非常に魅力的なフォルムと色の組み合わせに映り、魅了そして触発されることになります。
そこから得たインスピレーションをもとに独自のカラー印刷技術を開発、ユニークで愛らしい魔法の動物たちを創りだしたのです。
現在ヨーロッパのラグジュアリーショップで旋風を巻き起こしているPOMME PIDOU。
POMME PIDOUの願いそれは、彼らの創りだす動物たちが友達となり家族となり世界中の人々と愛そして幸福を共有することです。